お店をやっている方は結構おられるのではないかと思いますが、集客のために最近ではSNSの活用などが進んでいるんじゃないかと思います。今回、お店の集客のためにどうしたらいいのかと考えている方にお手軽でおススメな方法があるので、ぜひ最後まで読んで試してみてください。
お店の集客にネットの活用って案外大変ですよね
自分もネットでの集客が仕事みたいなものなのでわかるのですが、このネットでの集客って思ってる以上に大変なんですよね。インスタやYouTubeで写真や動画を共有すれば勝手に広がってくれるってこともなくて、どういう動画にするとかアカウント自体のブランディングとかそういうところから考えなくてはいけないんですよね。この辺は語りだすと長くなるので。。。
なので、バイトの子にちょっと毎日写真アップしてもらうってお店もあるかと思います。しかし、バイトの子のセンスがいいとそれで広がったりするわけですが、バイトの子からするとそういうことが好きな場合にはいいんですが、SNSの投稿などがあまり好きじゃなかったりするとちょっとストレスになって、残念な感じのアカウント運用になることが多いです。とはいえ、外注するほどのコストは正直厳しいなって思うところが多いかと思います。
お店の集客をちょっと違う視点で考えてみる
店舗を構えている場合、ネットだけの通販と違って明らかな違いがあります。それは実際にお店があるということです。ネットの場合はそのサイトであったり、検索結果であったり、SNSの投稿であったりを見てもらわないといけないわけですが、何の気なしにお店の前を通る人が必ずいます。
これって実は大きくてネットで通販をしてても、ウェブサイトやSNSの投稿って見てもらえなかったりします。でも、お店の前を通る人がいるということは少なからず自分のお店へ来る可能性があるわけです。ここで、ちょっと視点を変えて集客するターゲットをSNSで集めるのではなく、お店の前を通っている人が少しでもお店に来てくれることは何か?というのを考えてみるというのはどうでしょうか?
まずは目の前の人に伝える
お店の前を通る人は、当たり前ですがそのお店の前を通過します。前を通る頻度が多い人少ない人はあるかとは思いますが、お店へ来る可能性って前を通る人って全く前を通らない人よりは可能性があります。この目の前にいるお客さんになるかもしれない人へお店の存在を伝えることを考えることにすると少しはやり方が見えてきます。
調べる前にわかってるのが一番いい
自分はいろんな会食などの設えをすることがあるのですが、人数であったり時間であったり結構いろんな要素があって、場所をどこにしようかということで悩むことがあります。そういう時にすぐにあそこだったら大丈夫だなって思うお店が何店舗かあります。そういうお店って、営業時間であったり定休日であったり、お店の広さであったりが頭の片隅にあるお店です。
特に夜の会議などのあとの懇親会などの場合は営業時間が大丈夫なのか?ということの確認が結構大変だったりします。調べなくても頭の片隅にあるお店の情報が出てくることって選択されるためにはとても大切なことです。
絶対にあった方がいい営業時間の表示
頭の片隅にあるお店の情報の中で、ちょっと考えて欲しいのが自分がお客さんだったらどんな情報が欲しいかな?ということです。例えばちょっと遅くなったけどランチへ行こうと思った時、この時間ってやってたっけな?って思うことがあります。ランチの営業時間とディナーの営業時間がある時、これって結構大切で、何度か行ったらランチの時間終わってたってことがありました。そのときに営業時間がインプットされればいいのですが、営業時間が書いてなく「仕込み中」と悲しげに看板がでているだけのお店ってないですか?
入口のところに営業時間が表示されているだけでも次に気を付けますし、その営業時間で来ようと思います。お店に何度か来ている人であれば入口の営業時間の表示って頭の中に刷り込まれていることが多いです。自分もそうですが、営業時間が入口ドアに書いてあるところの営業時間って覚えるつもりはなくても頭に入っていることが多いです。
営業時間を伝える方法あります
この営業時間を伝える方法ですが、入口ドア付近に営業時間を明示するのが一番です。これはお店に入る時にかならず入口から入るからです。ネットでの通販はトップページから入らないことも多いですが、お店の場合にはほぼ入口から入るしかないですよね。
この入口に営業時間を表示するのは手書きでもよいかとは思いますが、見やすい文字で営業時間を表示することがとても大切です。お手軽でしかもそれほどコストをかけずにできるのが営業時間を表示するステッカーです。
営業時間を表示するステッカー
営業時間を表示するステッカーですが、例えばこんな商品があります。
この営業時間案内ステッカーは自分で必要な文字を並べる必要があるので多少難易度が高いです。しかし、貼る際にどうすればきれいに貼れるのかを解説した虎の巻できれいに貼ることができます。
実際にこのステッカーを使って営業時間を貼ったものがこのようなイメージになります。
また、営業時間をきれいに並べてあり、あとは自分で貼るだけのこんな営業時間ステッカーもあります。
Amazonでの購入不可
また、ちょっと夏っぽくということであればこんなサーフボード型の営業時間ステッカーもあります。
Amazonでの購入不可
営業時間のステッカーを貼るだけでそんなに変わるのか?と思われるかもしれませんが、これは本当にボディーブローのように店舗の集客に効いてきますので是非お試しください。